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インターステラー


インターステラー (2014)

【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】マシュー・マコノヒー / アン・ハサウェイ / ジェシカ・チャステイン / ビル・アーウィン / ジョン・リスゴー / ケイシー・アフレック / デイビッド・ギヤスィ / ウェス・ベントリー / マッケンジー・フォイ / ティモシー・シャラメ / トファー・グレイス / デヴィッド・オイェロウォ / エレン・バースティン / マイケル・ケイン


★★★★ [80点]「満天の寂寞。時空を超えた待ち合わせ。」



理系脳ではないワタシなので、途中の宇宙理論展開シーンでは
「マズイ、ついていけるかしら…」
とちょっと心配でした(映画自体も長い作品でしたし)。

五次元、とかワームホール、とかちょっと普段の自分には聞き慣れない言葉をなんとか追っかけつつ、鑑賞。


長い作品ですが、全般的に描写が丁寧なのが大きいです。
地球の惨状っぷりも序盤じっくり時間をかけて描かれていて、本当に陰鬱な気分になりますが、それだけにクーパー達が宇宙に飛び出すミッションが蜘蛛の糸をつかむようなわずかな希望で、これに賭けるしかないのだ、という気持ちにさせられます。

それぞれの星の自然や地形の圧倒的な凄さの景観に、人間の無力さと儚さを思い知らされるシーンも多々ありました。

余談ですが、コンピュータロボTARSが、はじめはなんて適当なデザインなんだろう、と思っていたのですが、こいつがストーリーが進むに連れてものすごく有能。出来る奴なのに感心しました。
(ネタバレなのであまり書きませんが、このデザインにはなるほど意味があるのだと(笑))

ラスト近くで父と娘が時空を超えて再会するシーンは、その伏線回収っぷりにただただ舌を巻きました。なるほど、そう来たか! と。
見事です。

そしてもう1つの時空を超えた待ち合わせの予感を残しつつ終わるのですが、満天の寂寞の下、泣きべそをかいている彼女に、どうか会えますように、と願わずにはいられません。

難しい、というレビューもありますが、実は結構ストーリーはシンプルで真摯だと思います。
今まで観たSF映画の中ではたぶんワタシの中ではベスト3に入ると思います。長い映画ですが、観て損はないと思います。


Posted by yammieya on 2017/07/02 with ぴあ映画生活