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Yammie,yammie days.

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category: BOOKS  1/29

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デンジャラス / 桐野夏生

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デンジャラス著者 : 桐野夏生中央公論新社発売日 : 2017-06-07ブクログでレビューを見る»文豪谷崎潤一郎の生涯を賭したミューズ探しの旅、と言ってしまうともう一言で終わってしまうのですが、うーん、ここまで実在していた人物及び家族を赤裸々に描いてしまうところに桐野さんの凄さを感じました。谷崎の築いてきたミューズ候補の女性たちで成される家族帝国ではあったけど、彼がずっと待っていたのは作品世界に縛り付けられそこ...

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ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~ / つばた英子

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ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~著者 : つばた英子自然食通信社発売日 : 2016-11-26ブクログでレビューを見る»英子 それにしても、塩分控えめの料理を、よくがまんして食べましたよね。血圧も下がってよかった。しゅういち 物足りなさはないよ。いつもおいしいと思って食べているよ。……少し食べてみるか、栗おこわ。英子 少しでも召し上がれ。食べれば血になり、肉になる。 ー 220ページ 映画「人生フルーツ」...

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さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ / 永尾カビ

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さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ著者 : 永田カビイースト・プレス発売日 : 2016-06-17ブクログでレビューを見る»生きる理由、生きる力、この世の居場所、何が「甘い蜜」となるかは人によって色々だと思う居場所といっても「席」のようなたしかなものじゃなく流動的で形が無く自分の外にあるのか中にあるのか… ー 125ページネットで話題になっていたので手に取った一冊。いわゆる風俗レポ、と思ってエロティックな描写を期待...

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坂の途中の家 / 角田光代

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坂の途中の家著者 : 角田光代朝日新聞出版発売日 : 2016-01-07ブクログでレビューを見る»取り巻くすべてが、悪いことばかりに思えることは、本当によくある。実際に、悪いことばかり起きることだって、ないわけではない。それすら主観だと言われれば、そうだ。でも、主観でなくて私たちは何で判断するのだろう。 ー 335ページ女性、特に子育てを経験した母である方が読むと、ちょっとしんどいかな(読むとどっと疲れが出たというレ...

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ちょうちんそで / 江國香織

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ちょうちんそで (新潮文庫)著者 : 江國香織新潮社発売日 : 2015-05-28ブクログでレビューを見る»よくわからない、という感想多いのだろうけど、自分はこういう雰囲気好きだな。雰囲気小説と言われようとも。大きくドラマチックにストーリーが動くわけではないのだけど、人の心の儚さやもの悲しさ、寂しさや無常感が良いです。架空の妹、という部分で、雛子が老齢のため壊れかけているのかと思ったのですが、予想していたのとまた違...

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小野寺の弟・小野寺の姉 / 西田征史

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小野寺の弟・小野寺の姉 (幻冬舎文庫)著者 : 西田征史幻冬舎発売日 : 2014-09-26ブクログでレビューを見る»するするっと読めてしまった。映画を観た後なので、すんなり映画のキャスティングが脳内に再現したまま読めました。ただ、まぁこの手の風変わりな生活ほっこり系、はエンディングが難しいですね。強烈に印象に残るエンディングにすると、ストーリー全体のバランスを崩してしまうことになりがちなので…。あっさり読めた分、...

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賢者の愛 / 山田詠美

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賢者の愛著者 : 山田詠美中央公論新社発売日 : 2015-01-09ブクログでレビューを見る»谷崎の痴人の愛をベースにした、更年期のオバサンの夢小説、だと思いました。自分もオバサンなので、同族嫌悪的な感想ですみません(笑)でもシチュエーションが素直にオバサンの夢小説だと思ってしまいました。まあ、性の技巧の指南とかは、美々しい言葉で実践なしで講義されてもなぁ~、ただ美々しい言い回ししたかっただけ違うのかと。言葉が美...

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ヤモリ、カエル、シジミチョウ / 江國香織

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ヤモリ、カエル、シジミチョウ著者 : 江國香織朝日新聞出版発売日 : 2014-11-07ブクログでレビューを見る»しっかりものの姉育実と、言葉の発達の遅い拓人の幼い姉弟の周囲をとりまく群像劇、といえばいいのか。群像の中には、タイトル通り、ヤモリやカエル、シジミチョウなどの小さな生き物も含まれる、というところが良いです。言葉の発達がやや遅れている拓人は、周囲の人間や生き物達の心や、無意識の声を聞くことが出来るとい...

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果てしなき渇き / 深町秋生

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果てしなき渇き (宝島社文庫)著者 : 深町秋生宝島社発売日 : 2007-06ブクログでレビューを見る»映画とは違い、本編のキーパーソンである、娘・加奈子の行動原理と原因が明らかにされている。それゆえ、映画での登場人物ほぼ全員クズ、という印象とは少し違うかも。フィルム・ノワール的なストーリーの流れはだいたい同じです。ただ、これでもかこれでもか、と暴力描写の量が多いので、苦手な方は注意です。そして、これだけ暴力描...

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最貧困女子 / 鈴木大介

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最貧困女子 (幻冬舎新書)著者 : 鈴木大介幻冬舎発売日 : 2014-09-27ブクログでレビューを見る»ネットやテレビでちょっと話題になっていたので…とそれ以外の予備知識もなく軽率に手に取ってしまった一冊。馬鹿なワタシは、「最貧困女子」というタイトルで、「ああ、なんかボンビーガールとかあんな感じの話なのかなー」と思いながら読み進めていたのですが、ここに出てくるのはそんな「貧しくても明るく」というのではなく、幼少時...

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